理想の家賃はいくら?

一人暮らしの物件を探す時は、まずは家賃を基準に考えますよね。しかし、初めての一人暮らしとなると、適切な家賃はいくらなのかわからないですよね。家賃の目安は収入に応じて決めることをオススメします。まずはシミュレーションしてみましょう。


今回は、一人暮らしの家賃の決め方について収入別のシミュレーションも交えて紹介致します。併せて、家賃を抑えるためのコツも見ていきましょう。






【一人暮らしの家賃は月収を基準に考える】

一人暮らしの家賃は、毎月の収入をベースに考えるのが一般的です。ここで重要なのは、収入の総額だけでなく、「手取り」から考えるということです。


手取りとは、支払われる給与から年金・健康保険料・雇用保険・所得税・住民税などを引いて残った金額を指します。手取り額は、一般的に総支給額の約70〜85%です。 一人暮らしの家賃は手取り額の3分の1がオススメです。


ただし、この金額はあくまでも目安です。毎月貯金したい金額やライフスタイルなどによって、家賃目安が変わってきます。外食が多い人や、趣味や娯楽に使うお金が多い場合はあらかじめ家賃の目安を5,000円程度下げてから物件探しをするのがいいでしょう。反対に、お部屋にいる時間が長く、毎日の満足感を優先するのであればお家賃予算を増やす事をお勧めします。


一方で「将来のために貯金したい」といった理由から、家賃を抑えようと考える人も多いです。その場合は、「手取りの4分の1」を目安にすると、家賃や生活費以外のことにお金を回せます。


 

ここからは、月々の手取り額別に家賃の目安をシミュレーションしてみましょう。家賃の目安は「手取りの30%」として算出します。


「月の手取りが15万円の場合」

手取り15万円の場合、家賃の目安は4万5,000円。すると、残りの10万5,000円で生活費や、貯金をやりくりすることになります。生活費を切り詰めなければ貯金額も少なくなり、余裕のない印象になってしまいます。


他のことにお金を回したい人は、手取りの約27%である4万円に家賃の目安を抑えて、余力を残しておくと安心です。この場合は家賃相場の安いエリアを探したり、駅から離れた物件を探したりしてお部屋条件を下げすぎず、家賃を抑えることができます。



「月の手取りが20万円の場合」

手取り20万円の場合、家賃の目安は6万円。 残る金額は14万円となるため、手取り15万円の場合に比べると余裕が出てきます。貯金に回す金額を増やしたり、生活費の節約を多少緩めたりすることも可能です。



「月の手取りが25万円の場合」

手取り25万円の場合、家賃の目安は7万5,000円。 手取り25万円なら、家賃を高く設定できる上、生活費に回すお金に余裕ができます。ですが、一気に生活水準を上げるのは避けた方がいいです。家賃はあくまで目安以下となるようにしつつ、余力を持つことをお勧めします。